『パグ』のすべてが分かる!歴史・性格・大きさ・寿命・毛・価格

『パグ』のすべてが分かる!歴史・性格・大きさ・寿命・毛・価格

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短足で、くしゃっとした顔が愛らしいパグ。そんなパグに関するさまざまな情報をまとめてみましたので、気になるカテゴリをクリックしてみてください。

パグの歴史

パグはとても古い歴史を持っている小型犬で、なんと紀元前400年も前からいたと言われています。パグには、様々な呼び名があり、ドイツではしかめっ面を意味する『モプス』、フランスではパグ愛好家の俳優の名前をとった『カーリン』などと呼ばれています。

もともとは、中国の王朝やチベットのお坊さんに可愛がられていた犬の種類で、顔のしわが「皇」という漢字に似ていたため、『皇の印』と呼ばれていました。

時代が進むと、アジアとヨーロッパの貿易がさかんになり、オランダに持ち込まれ、そこから世界中にパグがひろまります。中でも、東インド会社がオランダにひろめたことからオランダで人気が集まりました。特に王族にとても愛され、当時のウィリアム王子を暗殺から守ったことから、王室公認の犬になりました。

その後、フランスでもパグの人気が広まります。ナポレオンの妻ジョセフィーヌが『フォーチュン』という名前で可愛がり、彼女が拘束された時にはナポレオンに伝言を伝える役割をした、という有名なエピソードもあります。

現在では、アメリカやイギリスと中心とした世界中でペットとして可愛がられ、ショードッグとしても活躍するなど、安定の人気を誇っています。

パグの性格

おとなしく、好奇心は旺盛な性格をしています。遊び好きで、はしゃいだり人の気をひいたりすることが大好きです。攻撃的になることはないので、パグなど鼻が短い犬の種類特有のいびきさえも可愛いと思えたら、一緒に生活するのには理想的な犬種です。

素直なのでしつけはしやすいですが、甘やかすとわがままになったり太ったりしてしまうのでしっかりとしたしつけが必要です。

パグの大きさと体重

パグは、小型犬の扱いになります。犬の高さの基準となる、体高と呼ばれる足の裏から肩の骨の出っ張っているところまでの高さは、オスとメスともに約25cm程度になります。体重については、こちらもオスとメス同様に6~8kg前後が目安になってきます。この基準より、重すぎたり軽すぎる場合には、健康に影響が出る場合があるので、体調には気をつけてあげてください。

パグ以外の小型犬が気になる方は、コチラから探してみてください。

パグの運動量

パグは、愛玩犬ですが大食いで太りやすいので、毎日の運動が必要です。毎日1回、20~30分の散歩と遊びをくみあわせた運動をしてあげてください。パグは暑さと高い湿気、寒さにもよわいので、夏は早朝や日が暮れてから、冬は日中にでかけると良いでしょう。

また散歩は、運動量を消化するだけではなく社会への繋がりであったり、あなたとの大事なコミュニケーションの時間にもなります。トラブルを防いだり、あなたとの信頼関係を築くことにより、言うことも聞きやすくなるので、そういった意味でも大切にしてあげてください。

散歩の仕方についてはコチラが参考になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

パグの毛

パグは、短くてなめらかな上の毛と、やわらかい下の毛からなる二層の「ダブルコート」と呼ばれる毛をもっています。色は、『シルバー』、『アプリコット』、金色がかった毛に黒い差し毛が入った『フォーン』、『ブラック』などがベースで、『トーレス』という後頭部からしっぽの部分に黒い線があります。

毛の手入れ方法について、パグの毛はそこまでお手入れが要りません。しかし抜け毛が多いので、定期的なシャンプーと、ブラッシング、体を拭いてあげることが大切です。特に、顔のしわはむれやすく皮膚病になってしまうこともあるのでしっかり濡れタオルでふいてあげましょう。

大人になってから毛の手入れをしようとすると、嫌がる子が多く、なかなか思い通りにブラッシングさせてもらえません。小さいころからブラッシングに慣れさせることが大事なので、ぜひ以下のブラシを用意してあげてください。それぞれ、Amazonで一番人気があるであろうものを探しておいたので、これを機に揃えてみるのも良いかと思います。

①ラバーブラシ

ゴム状プラスティックで出来ており、抜け毛をとるのにぴったりなブラシです。ラバーブラシは知らないうちに力がはいってしまって皮膚を傷つけることがあるので、ブラッシングの際には注意しましょう。

②獣毛ブラシ

仕上げで毛ヅヤを出すのに効果的なブラシです。豚の毛などを使った柔らかいブラシで、静電気が起こりにくいのが特徴です。全身をやさしくブラッシングしてあげてください。

シャンプー・お風呂について、パグは1ヶ月に1回が目安と言われています。それよりも少なすぎると不潔になってしまい病気の可能性が高くなり、逆に多すぎると皮膚を痛めてしまいます。シャンプー・お風呂の入れ方については、コチラで詳しく説明しておりますので、ぜひ一度読んでみてください。

パグの寿命

パグの平均寿命は、12歳から15歳と言われています。日本では、19際まで生きた例も見つかっているので、少しでも健康で長くいきてもらうために、心がけたいですね。

犬の年齢についてもっと詳しく知りたい方はコチラに犬年齢計算機を用意しましたので、ぜひ一度調べてみてください。

パグがかかりやすい病気

犬種というものは、ミックス犬(雑種)とは違い、同じ犬の種類同士の子供が生まれるので、かかり易い病気が決まってきます。パグは、特徴的な見た目から、かかり易い病気があるので抑えておきましょう。

特に多いとされているのが、『熱中症』や『皮膚疾患(ひふしっかん)』で、暑さに弱いパグにとって夏は注意が必要です。その他に多く見られるのは、膝のお皿と言われている骨が脱臼してしまう『膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)』、息の通る道がふさがって呼吸がさまたげられてしまう『軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)』、鼻の空気の通り道が狭くなってしまう『鼻腔狭窄(びくうきょうさく)』などがあります。たまに見られる病気では、『てんかん』があげられます。いつもと少しでも違うなと思ったら、かかりつけの獣医さんに診てもらいましょう。

それぞれの病気の対処方法については、別カテゴリで追ってまとめていきたいと思います。

パグの引き取り価格

引き取り価格は、ゆれが多く、10~30万円ととても幅があります。パグの値段を決めるのは、主に『毛色』『性別』『血統』『年齢』『購入場所』などによって変わってきます。

毛色を見てみると、『フォーン』をはじめ『ブラック』は安定した人気があり、比較的価格が高くなっています。時期によって人気の色が変わることもあるので、それにより値段が上下することがあります。

性別を見てみると、オスよりメスの方が子供を産める、という理由から比較的高くなっています。

血統を見てみると、パグのドッグショーなどで活躍した犬の子供は高くなる傾向があります。片方の親がチャンピオンなどでも価格はかなりあがりますが、両方がチャンピオンなどの場合は、さらに高くなります。

年齢を見てみると、生まれてから2ヶ月くらいまでは一定の価格を維持しますが、それを超えてくると下がってきます。しかし、ネットで探すことのできる2ヶ月未満で価格が表示されている子犬は、お金を払えばすぐに引き取ることができるものではなく、実際のところ生後2ヶ月後に引き取るための『予約』という形になります。その理由は、2ヶ月以内の引き渡しは親や兄弟から犬の社会行動を学ぶ機会がなくなり、問題行動が多くなってしまったために、2013年に『改正動物愛護管理法』という法律が改定され、どの犬も生まれてから56日目(一時的に45日もしくは49日)までは、販売することができなくなったことによります。

購入場所を見てみると、大体の方はペットショップから購入していると思いますが、ペットショップはブリーダーさんから犬を引き取っています。そこに利益が上乗せされるので、通常の場合はブリーダーさんから直接仕入れた方が安くなるといっても良いでしょう。

当然ながらパグは『生き物』であり『物』ではありません。テレビで見たから欲しくなった、知り合いのパグがかわいいから飼いたいなど、動機は自由ですが、引き取るからには家族として最初から最後までお互いが幸せな人生を送れるようにしましょう。

新しく犬を飼うことを検討されている方は、ぜひ『犬を飼う前に知っておくべきこと』を読んでみてください。

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