間違ってませんか?犬の正しいシャンプーの方法

間違ってませんか?犬の正しいシャンプーの方法

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かわいい愛犬にはきれいで健康でいてほしいですよね。そのために汚れやニオイをお風呂で洗い流してあげることは、愛情表現のひとつだと思います。しかし、まちがったお風呂の入れ方をしてしまうと、ストレスがたまってしまったり、病気になったりすることもあるのです。

そこで、わんちゃんも飼い主さんも快適に過ごせるような、わんちゃんに合った正しいお風呂の入れ方をご紹介します。

子犬のお風呂の入れ方

生後から離乳まで(生後3ヶ月ごろ)

濡れタオルで汚れを拭き、人肌よりすこしぬるめで弱風のドライヤーで乾かします。

離乳からワクチン接種が終わるまで(生後6ヶ月ごろ)

だんだんお湯に慣れてもらうため、少しずつシャワーを初めていくと良いでしょう。この時期のシャワーの仕方でわんちゃんがこれからお風呂好きになるかどうか決まるそうです。温度は35度でシャワーの水の出るところを手でふさぎながら、こぼれたお湯をかけてあげると、わんちゃんがびっくりせずににシャワーをすることができます。乾かす時は、少し温かい弱風のドライヤーで乾かします。

生後6ヶ月から

徐々に成犬と同じようにシャンプーをしてあげください。生後6ヶ月とは、だいたい子犬のワクチン摂取が終わる時期です。ワクチン摂取が終わっていない子犬は、抵抗力が弱かったり、骨格が発達しきっていないので無理をしてシャンプーをすると、風邪や骨折の原因になることがあります。

成犬のお風呂の入れ方

犬にとって『シャワー』と『シャンプー』は別物です。シャワーだけなら毎日でも大丈夫ですが、シャンプーは室内で飼っている場合だと2週間に1回、屋外で飼っている場合は1週間に1回が理想です。犬の皮膚は人間の1/4の厚さで、とてもデリケートです。また、犬の毛には脂分があり、汚れを寄せにくくする働きがあるので、シャンプーをしすぎるとかえって病気や汚れの原因になってしまいます。シャンプーはとても体力を消耗してしまうので、体調をみてお風呂に入れてあげてください。

お風呂の時に必要な道具

わんちゃんをお風呂に入れてあげる時に必要な道具を、Amazonの口コミで人気があるものを選んでみました。よかったら参考にしてみてください。

① 犬用シャンプー

犬の皮膚は人間よりもデリケートなので、必ず犬用のシャンプーを使いましょう。

② ペット用バスタブ

シャンプーで抜けた毛がお風呂でつまらないようにバスタブを使います。人が使う洗面器でも代用できます。

③ バスタオル

濡れた体を乾かすのは、とても時間がかかってしまうので吸水性の高いタオルがおすすめです。

④ ドライヤー

温度のきりかえがあれば、人間用のドライヤーでも大丈夫です。最近では、静音で低温の犬用のドライヤーもあります。

⑤ ブラシ

わんちゃんの毛の長さにもよりますが、もつれを取るために毛の長さを気にせず使える万能なブラシは、ピンプラシという先が丸いタイプのものです。

成犬をお風呂に入れる手順

お風呂は、①ブラッシング ②体を濡らす ③シャンプーで汚れを落とす ④シャンプーを洗い流す ⑤乾かす、という順番で入れます。ここでは、お風呂の入れ方と注意点をご紹介します。

① ブラッシングで汚れや毛玉を取り除く

お風呂に入るまえにブラッシングをして、汚れや抜け毛、毛玉などを取り除きます。シャンプーの時間を短くすることができるので念入りに行いましょう。

② シャワーで体を濡らす

温度は36~38度のぬるま湯に設定します。まずは、おしりにお湯をかけてあげます。次に後ろの足先を濡らし、背中からお腹、最後に前足にかけてあげましょう。顔は、犬がびっくりしてしまうので、濡れタオルで拭いてあげてください。

③ シャンプーで汚れを落とす

犬用のシャンプーを手の平でしっかり泡立てて、指の腹でマッサージをするように洗います。初めに背中から洗います。次にお腹を洗います。そして足からしっぽ、最後に頭の汚れを落とします。汚れのたまりやすい、肛門や肉球と肉球の間は念入りに洗ってあげましょう。シャンプーが目や鼻、口、耳に入らないように注意してください。

④ シャンプーを洗い流す

シャンプーを洗い流す時は、最初は頭を、次に背中を流します。次にお腹のシャンプーを落とし、足先もしっかりと落としましょう。最後はしっぽのシャンプーを流します。シャンプーが残ると皮膚病になってしまうこともあるので、しっかり洗い流してあげましょう。 この手順でシャンプーをすることで、わんちゃんへのストレスをあまりかけずに綺麗にすることができます。

⑤ タオルとドライヤーで乾かす

乾かすときはタオルで優しく水分を吸い取るように拭いたあと、ドライヤーで乾かします。毛の長い犬は、タオルで拭く前に毛の水気をしぼってあげるとより早く乾きます。高温で火傷をしたり、強い風や音にびっくりすることがあるので、ドライヤーは温度を低くして、わんちゃんから離して乾かしてあげてください。

知っておきたい肛門腺絞り

犬が自分のお尻を床につけて歩いたり、お尻を気にしたり、お尻をペロペロと舐めているのを見かけたことはありませんか。実はこれ、犬がマーキングの時に使う臭いのする分泌液が『肛門腺(こうもんせん)』という部分に溜まっているサインなんです。溜まってしまうと、犬はお尻がかゆくなり先ほどのような行動をとります。

普通であれば、トイレをするときや、興奮したときに自然と出るのですが、犬が以下の場合は、分泌液が貯まりがちになってしまいます。

  • 小型犬である。
  • 室内で飼っている。
  • 太っている。
  • 年を取っている。

日本で犬を飼っている方は、上のどれかにほとんどの方が当てはまると思いますが、肛門腺を絞ってあげないと肛門嚢(こうもんのう)という部分に分泌液が溜まってしまい、炎症を起こしてしまったり、最悪の場合は破裂してしまうことあります。

では、いったいどうしたらいいのか。それは、肛門腺を絞ってあげれば解決します。

肛門腺の絞り方

肛門を中心に4時と8時らへんの脇を親指と人差し指でつまみます。少しプクッとふくれていれば分泌液が溜まっているサインです。溜まっているときは、けっこうな勢いで飛ぶので、今回のようなお風呂を入れてあげるタイミングで行うと、絞ったあとの掃除が楽になります。お風呂場でないときは、絞るときにティッシュやガーゼで飛ぶところを塞いであげれば問題ありません。

絞ったときに血や膿みたいなものが出てきた時は、感染症などの疑いがあるので、お医者さんに相談してみてください。

文章だけだと分かりにくいこともあるので、肛門線絞りについて解説をしている動画を紹介します。人によってはショッキングな映像も含まれているので、気をつけてください。

最後に

以上、『正しい犬のお風呂の方法まとめ』でした。

このように、わんちゃんと飼い主さんがお互い気持ちよく過ごすための、お風呂の入れ方と注意点は成長によっても変わってきます。ぜひ、あなたの愛犬に合った方法で、きれいにしてあげてください。

他に何か気になることやご質問があれば、遠慮なくお問い合わせください。何らかの形でお答えしていきたいと思います。

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