短期間でマスターできる!犬のお座りのしつけ方

短期間でマスターできる!犬のお座りのしつけ方

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短期間でマスターできる!犬の『オスワリ』のしつけ方のアイキャッチ画像

わんちゃんを好きに動きまわらせたいけれども、たまにはじっと座っていて欲しい時がある。犬を飼っていれば、みなさんそういう時があるかと思います。

そんな時にわんちゃんができていると嬉しいのが『お座り』です。これをマスターすると他のしつけ、例えば『待て』や『伏せ』につなげることもできます。

なぜ『お座り』が必要なのか

さっそく『お座り』のしつけ方を説明する前に、なぜ『お座り』が必要なのか考えてみたいと思います。

じっとしてもらうため

家にお客さんが来たときに走り回ったりしてしまう。また散歩で信号を待っているときに道路に飛び出しそうで怖いので、なるべくじっとしていて欲しいということがあると思います。そのためにも『お座り』は重要な『しつけ』になってきます。

他のしつけをしやすくするため

『お座り』を覚えてしまうと他の『待て』や『伏せ』もしつけやすくなります。そのためにも『お座り』はぜひ覚えてほしい『しつけ』になります。

『お座り』のしつけの時の大事なこと

『お座り』を教えるときに大事なことをまとめてみました。以下の点はしっかりと抑えておいて、次の実際に教える方法を読んでみてください。

言葉を1つに絞る

褒めるときの『いい子』や『お利口』と言った言葉を、いろんな言葉を使うのではなく自分や家族で、どれか1つに絞ってください。

この時に注意したいのは、良いことをした時にとっさに使ってしまう言葉は避けた方がいいということです。

例えば、ついつい使ってしまう人が多い『良し』と言った言葉は『待て』を解除するときにも使う言葉なので、犬が混乱してしまいます。また、間違ったことをしたときの『違う』や『ダメ』といった言葉も同じです。

『ごほうび(おやつ)』を用意する

おやつをあげると、おやつがないと言うことを聞かないと言う方もいますが、それは間違いです。

犬が思った通りの行動をしたときに『ごほうび(おやつ)』をあげるのを最初のうちは毎回与えて、だんだんと与える頻度を下げていきます。そうすると最終的には、『ごほうび(おやつ)』をあげる必要がなくなります。

また『ごほうび(おやつ)』をあげるうえで注意したい条件がいくつかあります。

  1. 犬が喜んで食べたくなるものを選ぶ
  2. カロリーが低いものを選ぶ
  3. あげるときは小さくして

特にカロリーの与え過ぎは、犬の健康にダイレクトに影響してくるので気にするようにしておきましょう。

1日10分で根気よく続ける

人間と同じように犬にも集中力があります。よく言われてるのは、1日に10分程度のしつけの時間で十分ということです。1回で長い時間をしすぎたり、毎日何回もしつけをしていると犬は、覚えることがイヤになってしまいます。

また覚えておいておきたいのは、犬は1回であなたの言うことが分かるわけではないということです。あなたの言いたいことを少しづつ分かってもらうために、焦らず根気よく続けましょう。

しつけの場所を変える

毎回同じところでしつけをしていると、他の場所で言うことを聞いてくれない子になることがあります。そのため、しつけをするときは前回とは違った場所で教えるようにしてください。

『お座り』をしつける方法

前置きが長くなってしまいましたが、『お座り』のしつけ方を説明していきたいと思います。おもに知られている『お座り』の教えた方は、一つしかありません。

ステップ1:手から『ごほうび(おやつ)』を渡す

『お座り』は、一番最初に教えることの多い『しつけ』なので、まずはここから説明します。犬に普段食べさせている食事とは別の『ごほうび(おやつ)』を手からをあげるようにしましょう。すると犬は、飼い主の手にいいものが入っているということを覚えます。

ステップ2:『ごほうび(おやつ)』を鼻の少し上に持っていく

飼い主の手にいいものが入っていることを犬が覚えたら、『お座り』のしつけの準備は整ったと言ってもいいでしょう。次に、手に『ごほうび(おやつ)』を食べられないように軽く持って、鼻の上に持って行きます。手の中に入っているご褒美を食べようとペロペロしようとしたり、場合によっては『噛む』こともあるかもしれませんが、食べられないように気をつけてください。

この時にどうしても『噛む』ようであれば、噛み癖で『噛み癖』の直し方を説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ステップ3:『ごほうび(おやつ)』を耳と耳のあいだまで持っていく

鼻の上まで『ごほうび(おやつ)』の入った手を持っていくことができれば、鼻の上から目と目のあいだを通り、耳と耳のあいだまで手を持っていってください。すると、犬は自然と腰を落とすようになります。

もし、自然と腰を落とさないときには軽くお尻を押してあげましょう。しかし、くれぐれも抑えつけるようなことはしないでください。

ステップ4:『お座り!』と言う

犬が座ったらすかさず『お座り!』と言いましょう。

ステップ5:褒めて『ごほうび(おやつ)』を与える

犬が座って『お座り!』と言ったら、いつも褒めるときに使っている言葉で褒めると同時に、手に持っていた『ごほうび(おやつ)』を与えてください。あとは、ステップ1~4を繰り返すだけです。この時に大事なのは、いろんな場所ですることです。決まった場所だけでやっていると、他の場所でできないようになることもあります。

ここまでの流れを動画で説明しているものがあったので、紹介したいと思います。

しつけの時にやってはいけないこと

『お座り』を教えるときにやってはいけないことを抑えておきましょう。今までやってしまっていた方は、以下のことはやらないようにしてください。

叩く・怒鳴る

犬を叩いたり怒鳴ったりすることは絶対にやってはいけません。一番大事な犬との信頼関係が崩れてしまい、さまざまなしつけをはじめとする、コミュニケーションが取れなくなってしまいます。

マズルを抑えて睨みつける

マズルコントロールとして、よく紹介されている方法です。しかし、専門家のなかでも否定的な意見が数多くあるため、『いぬまとめ』ではオススメしていません。

方法を間違えると、叱るとき以外のコミュニケーションにも目を合わせなくなってしまったり、コチラで紹介しているように歯磨きのときに口を触らせてくれなかったりと、他のしつけがしにくくなってしまう可能性があります。

最後に

以上、『お座り』の教え方はいかがだったでしょうか。

何か不明な点や、質問があればいつでも『いぬまとめ』までご連絡ください。今後とも、あなたと犬とのより良い関係のために頑張っていきます。

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